2019.03.19ブログ
#北海道#空き地#空き家の#不動産兄弟です
今回は、不動産を管理しないことによるトラブル、近隣トラブルについてです。
所有者は相続した不動産(土地建物)が遠隔地のため、
相続人が管理しない状態ですと
夏は雑草、樹木が生い茂り、自分の敷地内に越境してくるわ、虫が発生するわ、
冬は屋根から雪が凄い勢いで落ちてきて外壁にぶつかってくるわ、自分の敷地
に雪が落ちてくる等
お隣が不満を募らせてしまいます。
北海道においては特に、雪が降る地方であれば
屋根からの落雪や、除雪の問題については近隣トラブルになりやすく
それが原因で、売買や賃貸の際に、思わぬ邪魔をされかねません。
例えば
「前に入居していた人もすぐ引っ越したから、所有者さんと何かあったのかもね」
「この家は住みづらいから、長く住んでいる人はいない」
といわれたり、
売買や賃貸で内見をしにくる人に、雑草、樹木、雪の問題で絡んだり等
されることがあるかもしれません。絡まれないにしても、小言の一つは
あるものと覚悟しておいた方が良いです。
こういったトラブルを未然に防ぐために、不動産(土地・建物)を管理
しておくことはとても重要です。
次の所有者や次の入居者のことを考え、近隣住民と良好な関係を築いておけば、
売買や賃貸時にスムーズに取引を行うことができるはずです。
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